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tetsuo yamaji
by tezzobasar
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26th of APR.
行ってきました建築探訪。
まずは電車に乗ってクール(Chur)へ。

まずはズントー設計、ローマ遺跡のためのシェルター、を探す。
寝坊したので行く気はなかったんやけど、ちょっと時間あったし場所くらい知っといてもええかなー、とか思てインフォメーションで場所聞いたらテンションあがってしもて結局行くことに。で、あっちのほうやでー言われた場所にバスで10分くらい行って現地の人にもう一回聞いたら、それ駅の近くにあるでーって。あのインフォメーションのおばはん殺す。

もう時間ないし諦めて次はフリムスってとこにあるオルジアッティ設計の美術館に向かってバスに乗ったら、あるやん。シェルター。やっぱり殺す。
視界の端に消えて行く。待ーってーてねーー。


クールからバスに乗って40分。どこに連れて行かれるんやろ、いう田舎道を走りつつフリムス到着。

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Das Gelbe Haus
Flims Switzerlannd
Valerio Olgiati

いやいや、やっと着いた。渋い。職人的荒っぽい左官がたまんねえな。
エントランスに手を伸ばす。
がちゃ。
がちゃがちゃがちゃがちゃ。

どうも展示をやってないらしい。
またか。
クールのおばはんが脳内で蠢く。絶対殺す。
関係ないけどあいつが悪いということにして次へ向かう。


さらにバスに乗り40分。イランツ(Ilanz)へ。そこから電車で30分、スンビッツ(Sumvitg-Cumpadials)へ。でもクールから直に電車で行けます。
こいつが本日メインディッシュ。ズントー設計、聖ベネディクト教会。

電車を降りるとそこにはハイジが。絶対おる。

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クララのばか!
とか言いながらのんきに野山を歩いとると、あれ?こっちか。

c0072829_873120.jpg


しゃれになってねえよ。ハイジどころか獣もいねえよ。

まあ、ここを通らずとも緩やかな道もあるんですけどね。
3km、1時間の緩やかな道か、1.5km、40分の険しい道か。
さあ選べ。迷わず険しい方へ。讃岐の力を見せてやれ。
すいませんでした。

でもがんばって到着。

c0072829_8131934.jpg

Kapell Sogn Benedegt
Sumvitg Switzerland
Peter Zumthor

山のほぼ頂上に静かに佇むその姿には威厳と尊厳が満ちあふれ、かつ辿り着いた巡礼者をやさしく迎え入れる深さを感じる。外装に使われた焼き杉は自然にさらされ変色し、南面と北面ではその差が生まれ、それがまた表情を豊かにしている。中に入ると全木造の内装に、ぐるりと回されたハイサイドライトから光が差し込み、極端な陰影をつくらず、全体的にほんのりとした明るさを生み出す。床板は天井と同様に木の葉型にしきつめられ、基礎に直接貼られた床からさらに5cmほど浮かされている。そのため住宅のフロアのような暖かさがある。天井を見上げると等ピッチに並べられた柱のおかげでその存在がいやみにならず、屋根が浮いているように見える。ここでやっとなんで木の葉型なのかが納得できた気がする。

c0072829_839673.jpg


ああ、ええわ。これ。

なんかクールのおばはんも許せそうな気がする。
でも、あの道帰るんか。憂鬱。
なんとかふもとへ。


機嫌もすっかりよくなり、ひとりスタンドバイミーごっこをしたりする。
ローリポップ、ローリポップー、ローリ ロリ ロリ、、、 。
田舎なので線路がむき出しなんやんな。
あ、電車が。
急いで線路に耳をあてる。
全然聞こえねえ。

子供の夢がまたひとつ壊れる。
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by tezzobasar | 2005-04-27 08:56 | ARCHI.info.
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