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tetsuo yamaji
by tezzobasar
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1st of MAY.
北京に来てやっとこ二回目の休日。
GWに入って施主が仕事を休むので僕らも少しペースダウン。
念願の798芸術新区に行ってきました。
昨日休み前日ということで昨日飲み過ぎたためか少し頭がくらくらするがめげずに出発。炎天下の中タクシーの運ちゃんが場所を知らず、大山子周辺をぐるぐるしたため僕の頭もぐるぐる、ぐるぐる。なんとか着いたときには運ちゃんも僕も、「やったなあ!」みたいな。言葉は繋がらなくとも気持ちは繋がった。

798工場は、中国の第一次5カ年計画で旧ソ連の援助を受けて、東ドイツの設計により建設された電子工場で、中国の工業化に大いに貢献した歴史を持っている。それが今ではその大きな空間と設備だけが残され、大規模なアートエリアとして北京の文化を牽引する立場に返り咲いた。
僕の予想を遥かに超えてとにかくでかいでかい。何かの工場ひとつやふたつを想像していたのに、過去に工業地帯だった場所一帯がそのままアートエリアになっているためひとつの街のような様相を呈している。つまりはニューヨークのサウス・オブ・ハウストンから始まったロフト(倉庫)文化の北京版といったところ。東京でも1970年代半ばから臨海部で広がりを見せたロフト文化ではあるが、結局バブルの波に蹴散らされてしまった。798芸術新区の盛り上がりを感じると、一掃された東京のロフト文化がどんなに貴重なものだったかがわかる。経済成長の余剰として生まれるロフト文化ではあるが、それを潰して何が残っているのだろうか。798芸術新区がアジアの中心にまで成長したとき、東京はどうするの、とか思う。

とにかくでかい場所は気持ちいい。
煉瓦づくりの粗野な壁面と単純なプランがギャラリーとなることでできたブルータルな部屋は現在の中国の力強さに適応していきいきと活用されているように見えた。

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798space


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long march project

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zero field

いやあ、でかいって、ほんとうに、いいもの、ですね。
また街の中も工業地域時のパイプなんかが建物を縫うようにずどーんと走っていてかっこいい。

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日本のインフラも下手に地下に埋めようとしないでもっとでかくすりゃいんじゃないの。「電線をなくしました」とかいって新しくできた街とか、なんか気持ち悪くて仕方がない。


夜も深まり、街に戻ってきて三里屯へ。
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the book worm

飲んでますよ。
北京でカプチーノ。

その足でDVD屋に。
岩井俊二全集と「Charlie and the Chocolate Factory」を購入。
岩井俊二全集なんて11作品入って88元(約1320円)!
買うしかないやろー。

北京って今しかない、って感じの緊張感があるな。
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by tezzobasar | 2006-05-02 02:55 | ARCHI.info.
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