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tetsuo yamaji
by tezzobasar
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3th of AUG.
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職場から家まで近いのでだいたいいつも歩いて帰るのだけれど、その道中でこんなモノ(人)がよく落ちている。つまりは路上生活者。
平たく言うとホームレスなのだけれど北京の場合はあまりにその手法が大胆なのでなんかもう「やってよし」みたいな気になってくる。
どうしてもホームレスって存在は非社会的でネガティブな存在になりがちだけど、彼らは誰にも遠慮する様子もないし、悪びれる様子もない。さも当然のように歩道のど真ん中、車道の中央分離帯、高速道路の高架下なんかにしれーっとふとんをしいて寝ている。この写真はチャリの荷台に寝ている様子なんだけど、そのアクロバティックな睡眠法には威厳すらにじみ出ている。(よくみるとチャリに鍵がかけてある。どう変則的に見積もってもセキュリティのプライオリティがおかしい。)
結局この人たちはなんだ、というと荷台に野菜や果物を乗っけて地方の農家から都市に売りに来た人たちだとか、工事現場で働く日雇い労働者たちなんか。
だいたい貧富の格差が大きい都市ではこういう人たちが集まることでスラム化し、アンタッチャブルなエリアが生まれたりするものなのだけれど、北京の場合はそのエリアがすごく自然に都市の一部として機能しているのだ。
そこにはネガティブな空気もないし、治安も比較的悪くない。それどころか活き活きとした生活があちこちにあふれている。これが清貧を美徳としてきた中国人の文化なのか、単に大胆かつ横柄なだけなのか。なんとも深い懐をもった国だ。
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by tezzobasar | 2007-08-04 15:50 | ARCHI.info.
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