カテゴリ
ARCHI.info.BOOks + Movies MUsic THe WOrld of Mine MY Works ArT 以前の記事
2014年 08月2011年 12月 2011年 08月 2010年 11月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2009年 02月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 06月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 その他のジャンル
記事ランキング
|
今日は隈事務所から先輩の藤原さん、友人ハリガイが来たのでBEDで隈事務所常駐組、OMAのルークと一緒にみんなで飲む。 以前パーティを開いたことで店員さんも僕のことを覚えてくれるようになった。 もうすっかり常連か。よしよし。 それにしても隈ファミリーがこんなに北京に集まっているというのも奇妙なもので、気を抜けば外苑前の「sign」あたりで一杯やってるんじゃないかと勘違いしてしまう。こういう違和感だいすきです。 それにしてもここのところの隈事務所はおもしろい。 意外にも常駐している人は少なく、藤原さんのような室長が各地を飛び回ることで現場のチェックをしているらしいのだが、その量が半端じゃない。 おそらく表に出てこないプロジェクトもたくさんあるのだろうけれど、量だけの話ではなく世界レベルの仕事もごろごろしているのだ。 「DIRECTORS LABEL BEST SELECTION」のオープニングでミシェル・ゴンドリーは確かこんなことを言ってました。 「....作品の選出にあたって今回僕は量を選びました。量があっての質だと思う から。」 メルクリやズントーようなストイックに質を求める姿勢やその作家性にはすごく好感が持てるし憧れもあるけれど、一方圧倒的な物量でひとつのムーブメントを起こしてしまうような方法論にもある種大陸的な爽快感を感じる。 余りある量が質に転じてしまう瞬間がどこかにあるのだろうと思う。 とにかく久々に楽しい夜。
by tezzobasar
| 2007-08-21 02:20
| |||||||
ファン申請 |
||