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28th of MAY
元OMAの白井さんが一時的に北京に戻ってきた、ということでみんなで飯を食うことに。研究調査で世界各地を飛び回っているそうだ。
あと白井さんが「BBB」(Beijing Big Bang)という写真集を鹿島出版会から出版する予定。かっこいい。

集ったのは在北京日本人建築家総勢約30名。
隈事務所の常駐所員も着実に増え、北京も賑やかになってきました。
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by tezzobasar | 2007-05-31 02:24 | ARCHI.info.
17th of MAY
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現場からの眺め。

今やってる物件は北京の南の方の経済技術開発区ってとこにあって、海外資本の工場とかがどさりと並んでいる。
その海外資本輸入も一段落したのかその周辺には現在住宅開発→商業開発といった感じで街ができているようだ。
つまりは典型的郊外開発。とりあえず大量の住宅をつくってポイントに大型の商業施設が配置される。
でもいくら中国人が多いからってさすがに供給過多。中規模のマンションは売れ残りに悩んでいるらしい。最近では小規模のワンルームマンションが流行中。郊外のワンルームマンションなんてやっぱり安いから、学生が買ったり愛人が買ってもらったりするのに便利らしい。

でもその開発が極端。
写真で見られるように、城か?ってなくらいの鬼ゾーニング。
街にはっきりラインがみえます。
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by tezzobasar | 2007-05-21 02:15 | ARCHI.info.
15th of MAY
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ビザとりのための健康診断を受けてきました。
場所は北二環和平里にある和平里医院。北京市民も海外に行くときには必ずここで健康診断を受ける。他にもビザとりの外国人たちがちらほら。

ここでは4つの診断が必要。それぞれ4つの部屋にずらりと列ができる。
内科、採血、心電図、レントゲン。これらをクリアすると晴れてビザゲット。(といっても申請に二ヶ月ほどかかるらしいが)
人生初の採血が中国とは。
針、ちゃんと変えてんの?

さて、なんで今更ビザとりの健康診断なんて受けてるのかというと、ここ数ヶ月で急にビザの審査が厳しくなったから。どうも外国人の閉め出しがキツくなったようだ。外国人労働者を限定してできるだけ国内の労働者を使って行こう、ということなのだろう。

まあ、今までがザルみたいなもんだったから。
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by tezzobasar | 2007-05-21 01:50
13th of MAY
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友人の杉田さんのお招きで。行ってきました。MAD

詳しくはここに書いてます。

目にとまったのは高層タワー案。
目の覚めるような造形美の模型達がうようよ、うようよ。
実現性の低いものも多いけれど、その挑戦的な提案には好感がもてる。

最近よく思うのが、日本で高層のいい建築できてないな、ということ。プロジェクトで言えば小嶋一浩さんがコンペで負けてしまった芝浦アイランドがあったが、こいつが建っていればずいぶん変わったのでは。とほんとに残念。

今年の4月に東京事務所をつくったMAD。その勢いを日本で展開してくれることを期待してます。
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by tezzobasar | 2007-05-16 23:15 | ARCHI.info.
13th of MAY
僕が所属する「sako建築設計工社」がギャラリー・間にて展覧会を開催することとなりました。
(仮称) 「中国を活動拠点とする日本人建築家展/迫慶一郎+松原弘典 展」

会期:2007年12月6日〜2008年2月16日


まだまだ先ですが。
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by tezzobasar | 2007-05-13 03:47 | ARCHI.info.
3th of MAY.
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GWということで北京の芸術区798エリアでも現在アートフェスティバルが開催されている。基本的にはいつもと同じような感じではあるが708factoryを中心に企画展が催されたり、イベントが行われたりしているようだ。

久しぶりにぐるりと708エリアを回ってみるが、あいかわらず濃い。
いつもにましてテーマが前面に押し出された作品が集っていたように思う。
それらをあえてカテゴライズするならば、「ちんこ」「毛沢東」の割合が特に高かったように思う。いやほんまに。まじでちんこ多い。

中国ではこの情報化社会において考えられないくらい未だに情報の抑制がされており、僕が普通に生活していてさえそれは感じられる。
インターネットでさえも規制は多く、情報系(wikipedia等)画像系のサイトは見られない場合がたびたびある。高学歴の学生でも歪んだ教育がなされていることが話していると読み取れるし、歴史的な問題に関しては抹消されているものも少なくない。そのくせ中国人はなぜか「自分はものごとをよく知っている」という自信ががある。情報は「過剰な嘘」を用いなくとも「抑制」と「限定」によって十分効果的なコントロールが可能だということが実感できる。

日本の教科書問題ひとつを挙げてもそれはわかる。中国人は日本人が戦争中の虐殺について何も知らない、と考えている人がいるようだが、実際は義務教育を受けた日本人でそれを知らない人は皆無に近い。10数種類に及ぶ中学・高校の歴史教科書には日本が誤った戦争を犯したことを1つの教科書を除いて明記しているし、その1つでさえ、教科書ではなく教科書「候補」本であって教科書ではない。(中国・アジア・日本/天児慧/ちくま新書より)
「候補」本のうちのたった1つがあいまいに記述していることを「限定的に」伝えることで、さも「日本人は全く知らない」かのように伝えることができたわけだ。(ちなみに中国で購入した外国人向け中国語の教科書は1ページに1カ所くらいのペースで間違いがある。)

しかし中国でも海外留学も盛んになり、一般レベルで反体制的な動きが見られるようになっている。規制の厳しい中国でもアートにだけは緩いようで、その反体制的な表現のツールとしてアートが使われているのである。

つまり「ちんこ」は「性的描写の抑制」に対する反動であり、「毛沢東」は「政治的抑制」に対する反動。708エリアは欲求卯不満のはけ口として利用されていたように思う。
その様相はまるで学芸会。数が集ることで「フェスティバル」としての華やかさは生まれたところでそれが単なる客寄せになっては価値が下がるばかりだ。

「下ネタは 俺が居るうち 許さねえ」菅 賢治
(ガキの使い「笑っては いけないハイスクール 」より)

中国的ビッグネスは確かに魅力的な要素ではあるが、やはり質の向上を伴ったものであって欲しい。
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by tezzobasar | 2007-05-09 01:57 | ArT
3th of MAY
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故宮博物院北側に位置する景山公園からの眺め。

故宮の甍が夕日に映えて美しい。

この景山公園は小高い山になっていて、その頂上まで登ると故宮を含め北京が一望できる。うまい具合にできてるな、と思ったらこの山どうも人工らしい。
北側に風水的に山があったほうがいいそうだ。

それにしてもつくるか。山。
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by tezzobasar | 2007-05-05 01:42